日本自律神経病研究会



日本自律神経病研究会


 現在、「福田−安保理論」に賛同する医師・歯科医師が中心となる「日本自律神経免疫治療研究会」と鍼灸あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師を中心とした「自律神経と免疫の研究会」とに分かれていましたが、2010年5月に「日本自律神経免疫治療研究会」として、統合されました。
その後、改名し「日本自律神経病研究会」となり、現在に至ります。
 
当院は「日本自律神経病研究会」の正会員であり、静岡県内唯一の治療院でもあります。


目的

日本自律神経免疫治療研究会は、平成13年4月に発足した研究会で、会員は平成22年5月末で228名が参加しています。
 本研究会は、医療を自律神経と免疫の関連からとらえる「福田-安保理論」を中心に、新しい医療を確立することをめざし、設立しました。
 「福田-安保理論」とは、交感神経が優位になると白血球中の顆粒球が増え、副交感神経が優位になるとリンパ球が増えることを福田稔と安保徹が発見し、提唱している理論です。私たちはこの理論に基づき、リンパ球と顆粒球の数や割合を調べながら、自律神経を調整して病気を治す治療法の研究・発表そして普及に努めています。

 
              
  日本自律神経病研究会 ホームページ
  http://immunity-club.com/



福田-安保理論

「福田-安保理論」とは、交感神経が優位になると白血球中の顆粒球が増え、副交感神経が優位になるとリンパ球が増えることを福田稔先生と安保徹先生が発見し、提唱している理論です。この顆粒球とリンパ球の割合が乱れると色々な病気になるのです。
 今まで漠然としていた鍼灸等の治療効果をこの顆粒球とリンパ球の割合を血液検査で調べる事によって証明出来る様になりました。また患者さんの主観的な感覚だけでなく、数字として表せる為、客観的な治療効果の判断にも役立つと言う鍼灸治療においては革命的な理論です。
 

    新潟大学 安保 徹 教授           福田 稔先生


当院の癌治療

当院では癌の治療も積極的に行っています。「福田-安保理論」の考えを基にして伸長療法や鍼・灸・免疫刺絡療法を行います。
 伸長療法で血行を促進しリンパ球の活性化をはかり、鍼によりリンパ球を増やします。癌細胞は熱にとても弱く、灸をする事により癌細胞の死滅・弱体化が出来るのです。

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